トラウマと身体感覚の関係

トラウマに伴う心地のわるい身体感覚main

トラウマと身体感覚の関係とは

前回(トラウマになるときは)の続きです。トラウマ症状に苦しむとき、心地の悪い、不快な身体感覚を感じています。

不快な身体感覚とは

  • ざわざわした感じ
  • 胸が息苦しい
  • 身体が重くてだるい
  • もやもやとした焦燥感
  • 呼吸は浅く、速くなりがち
  • 頭がぐるぐるして眠れない
  •  首や肩などの慢性的な凝り、痛み…etc

まだまだ他にもあると思いますが、このような心地の悪い、不快感が伴う身体感覚を強く持つことで、「私は何をやってもダメ」「世の中は危険だ」「理解されない、わかってもらえない」といった自分を苦しめる信念が生まれていて

こういった身体感覚が伴うからこそ、その信念はまるでそれが揺るぎない真実であるかのように、自分の内側に定着してしまいます。トラウマとは、そういった身体感覚を伴う状態でもあるんですね。

心地良い身体感覚を取り戻そう

なので、トラウマから回復する、癒すためのプロセスとして、そういった不快な身体感覚をなくしてあげる、さらにそこにくっついている埋もれた、たくさんの感情を一つずつ見つけ出してあげて、その声を救い上げてあげる、癒してあげる。そして、そのあとに、心地よい身体感覚を取り戻すこと、そのプロセスがとても大切だと思っています

トラウマに伴う心地のわるい身体感覚sub

心地良い身体感覚とは

  • 呼吸が深くて
  • 肩や首がゆるんでいて
  • すっきりと軽く
  • 身体がほぐれていて
  • 体温もあたたかく
  • 元気な感じがして
  • 視界もはっきりとした
  • 頭の中がクリアに冴えている

こういった身体感覚が自分の内側にあれば、何かあったときもこの心地よい感覚に戻れるよう、疲れたら休む、五感を休ませるなど、自分自身で調整していくことができるんですね。

心地良い身体感覚につながれることは、自分の外側でうまくいかないことや、危険なことが起きたとしても、それらにどう対応したらいいのか、自分の内側から出てくる感覚を元に、とても大きな癒しになり、助けになります。すると、外側で起こることに対して、影響をあまり受けなくなってきます。

こうした内側の心地よい身体感覚を取り戻すことは、もちろんトラウマを受けた人にとっては口で言うほど、容易なことではないです。身体の反応として、トラウマが大きければ大きい人ほど、心地良さを感じるとすぐに不快な感覚が出てくることも多いので、自分一人で内側の心地よさを増やすのは結構難しくもあります。

自分にとっての心地良さ、を探してみよう

そこで… 自分の内側より前にまず、外側にある、自分が心地よいと感じられるものを増やしてあげること。そして、自分なりの、心の安全基地を持つこと。それが大切な鍵でもあります。

自分がほっとできたり、元気をもらえたり、何でも本音で話すことができたり、安心できたり…etc 自分が心地よさを感じられるものすべての事象を見つけること、なんですね。

まずはあなたにとって、心地よさを感じられる、場所や人、自然でもモノでも、行動は何かと、外側から変えてみるのもいいと思います。またEFTセラピーはそういった身体感覚に伴う感情のエネルギーを解消していくことができます。

トラウマに苦しんでいる方にセラピストとしてできることは、身体感覚にもしっかりとアプローチできるEFTセラピーと心の安全・安全を保てるトークセッションの組み合わせによるカウンセリングです。愛育Lab.のセッションでは、セラピーとカウンセリング、両方を受けていただくこともできますので、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

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