疲れ切ったとき

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疲れ切ってしまったなというときは

自分にとことん疲れてしまうときってあると思うんです。

例えば、もう何年も同じ悩みを抱えている、ダメだとわかっていながら同じことを繰り返してしまう、自分の性格が嫌でいろいろ試したけれどやっぱり自分が好きになれない、セミナーや勉強会などに参加したけれど逆にもっと疲れてしまった、転職をすすめられ仕事を変えてみたけれどまた体調を崩してしまったetc

自分のことなのにどうしたらいいのかもうわからず、もう悩むことにも疲れてしまった…と、悩んでいたら…

その心の中の状態を風船にたとえたらイメージしやすいかなと思います。

空気を入れすぎ、溜めすぎてしまい、パンパンに膨らんで割れる寸前の状態です。もし思いっきり触ったりしたら、手荒に扱ったりしたら、バンっと割れてしまいそうですよね。だから、どうにか割れないようにそーっとしているしかなく、他のものにも触れないようにとにかく動かないように、触れないようにしているしかない。そうイメージしてもらうと心の状態が見えてくるでしょうか。

もう疲れ切ってしまったと感じているとき、心の状態はこの風船のように非常に繊細で緊張した状態です。身体の感覚としても気づくと呼吸が浅かったり、背中に力が入っていたり、歯を噛み締めていたりとゆるんでいない感覚があると思うんです。これって本当に辛いし、疲れてしまいますね。

ではどうしたら少しでも楽になれるでしょうか。

ゆるんでいないということは、緊張がとけていない、ホッとしていない、安心していないということ。なので、まずはゆるませてあげることが先なんですね。ここで何を変えればいいのか、なぜそうなのかと思考の働きで解決しようとしてもうまくいきません。

爆発寸前の風船を目の前にしたとき、どうしたら割れないのか、なぜここまで膨らんだのか、あれやこれやと考えたところでどうにもなりません。爆発を防ぐにはただ一つ、空気を抜くしかないからです。(ただ空気を抜くことがわかれば、抜き方は思考の力が助けてくれますね)

心の状態で言えば、ゆるませること。ゆるませるとは、心の中にあるパンパンになっている感情を一つずつ解放することが先なんですね。思考の出番(どうしたらいいのか?)はそのあとの方が有効に働きます。

心が疲れ切ってしまったとき、どうしたらいいの?なぜそうなの?と原因の追求や分析に思考をめぐらせることは実は簡単です。

でも本当の意味で楽にならなかったり、またしばらくすると同じことが起きるというのは、方法論ばかりをみてしまい、肝心な自分の心に何があるの?と心の中を見ていないからなんです。(なので、個人セッションではまず心の中に何があるの?を見ていきます)

定期的に歯医者に行って虫歯を予防したり、健康診断を受けて血液や血圧など身体の状態を自分で知っておくのと同じように、心が疲れ切ってしまうまえにセラピストのセッションを受けたり、セルフケアで心の中にあるものをみるということも日常になるといいなと思うのです。

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