セルフイメージとセルフラブ

セルフイメージとセルフラブ

ブログの更新がかなりのご無沙汰になりました。

2016年はなかなかしんどい1年でした。なぜこんなにしんどいのだろう〜、楽にならないのだろう~と私自身再度セルフセラピーに、学びなおしに、取り組んだ1年でもありました。

そしてセルフセラピーの結果、しんどさの正体が見えはじめました。

楽にならないとか、しんどいな~と感じている原因は、セルフイメージとセルフラブの取り違え!!だったのです。

セルフイメージは、自己評価、自己認識です。「自分はこんな人間だ」というものですね。例えば、「私はバカだ」「私は頭がいい」「私はいつも愛される人間だ」「私は誰にも愛されない人間だ」「私は家族を大事にする人間だ」「私は仕事に生きる人間だ」などなど

セルフラブは、「自己愛」と言い換えられますが、この場合の自己愛は自分を好きになる、自分を愛するということではなく、自分の前にあらわれていることに理解を示す、受容すること。今の自分の気持ちや感情に共感すること。

私の感じていた、なんかしんどい、なんか楽にならないという感覚は、セルフイメージを一生懸命高めようと努力をしていたからとあるとき気がつきました。

セルフイメージを高めると

自己認識、自己評価であるセルフイメージを高めることが楽になることだと思っていたわけですが、なんだか途中から、それはむしろがんばり続けることを自分に強いているようで、本来の自分との離別感や違和感がとってもあったわけなのです。でも、そこにセルフラブの解釈を加えることでようやくすっきり腑に落ちたのでした。

セルフイメージを高めることとセルフラブを高めることは同義であるようで、同義ではないんですね。そこにとても深い気づきがありました。

セルフラブを高めると

愛着形成の観点からもとても重要なことで、安定した愛着を形成するために必要なことはセルフラブをいかに高めるか、なのだと思います。それは、セルフイメージをさらに大きな円で囲むような大きい概念がセルフラブだから。

どんなセルフイメージでもそのままの自分を受け入れる。能力があろうが、能力がなかろうが、どちらもOKだと丸をつける。という感じです。

人は光があって影があるので、「全部見せます、いい面も悪い面も。それで私を理解してください」といえることって楽だし、そういう関係性が構築できることが受容であり、寛容性のある関係性にもつながるんですね。

でも光だけを見せよう、光の部分だけを強めようとすると、自分の中にある影の部分を焦げつかせてしまい、影をなかったことにしてしまい、片方が欠けた状態のまま自分を保とうとしてしまいます。

それは感覚として、無理してギリギリの自分をめいっぱい光らせようとして、日々自分を焦がしているようなもので、どんどん本来の片割れである自分を失っていくようなものともいうのでしょうか。そんなきな臭い、焦げている自分ってやはりしんどいし、楽ではないし、嫌ですよね。

光と陰その両方を受容する

なので、光と陰その両方を受容できたとき、自分の前にあらわれていることに理解を示すことができたとき、ようやく本来の自分とのバランスが整い、不安定な自分が落ちつきを取り戻すんですね。

影の部分でもある焦っている自分、不安な自分、孤独な自分、嫌な自分も一部だと含めるってそういうことだと思うんです。

たとえば、いい面、光だけを見せようと人に優しくするというのは、人への思いやりではなく、嫌われないための自己防衛なんです。「私は良い人です」という自己ブランディングですね。

これは「良い人である自分」と認知されるためにブランディングし演じているだけなので、感覚としては、(本当の自分は嫌な奴だけどね)が実は自分のセルフイメージだとすると、本当の自分からは遠ざかっているので、それはそれはしんどいわけです。

理想の自分と現実の自分にギャップにバランスを崩す

そして、理想の自分と現実の自分にギャップがあればあるほど心のバランスを崩し、体の不調も引き起こしていきます。

たとえば、本当はやりたくない仕事を断れずに続けていたり、仕事ができる人にみられたくて背伸びをしたりして、違和感を感じまくりながら、ずれたセルフイメージの高め方で仕事を続けていくとします。

そうすると私も経験しましたが、心と身体はサインやメッセージを出してきます。そのメッセージはうつ症状であったり、風邪であったり、ちょっとした体の不調から始まり、気づいたら深刻な病にもつながることもあったりします。

セルフラブとセルフイメージの違いを区別する

というわけで、セルフラブとセルフイメージの違いを区別することでようやく私自身が感じていたしんどさに納得した2016年でありました。

また2016年は、ブログの更新のみの活動にもかかわらず、お問い合わせやお申し込みをいただきましたこと、また同志の方々からのサポートにも心より感謝を申し上げます。

2017年は、愛着障害の改善や安定した愛着形成のサポートにセルフラブの観点を織り込み、引き続きブログやセッションを提供していきます。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

ことしも愛着を原点に♡

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