カウンセリングを有効にする言葉の使い方

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■カウンセリングを有効にする言葉のつかいかた、それは感覚を言葉で表現してみること

心理技法「フォーカシング」の創始者である
アメリカの臨床心理学者ユージン・ジェンドリンは

カウンセリングを受けて

変化している人と
よくならない人の違い
を調査しています

一つには
カウンセリングがうまくいった
と感じたときとは

その人自身の内側で
起こっている「こと」に注目し
まだ言葉になっていない
体験から

言葉としての表現が
「いかに」生じてくるかを細かな点まで
自身の言葉で明らかにできたとき

もう一つには
自分が歩んできた、体験してきた
人生のストーリーみたいなものを話すことや
自分の過去を分析したりしている人よりも

そのときに感じた

胸がぎゅっとしめつけられるような
その苦しさとは・・・

アタマがガンガンして重たい感じがする
このイライラとは・・・

胃のあたりがきりきりとする
この怒りとは・・・

ふわふわしてそわそわしてしまう
この落ち着かない感じとは・・・

とこんなふうに

自分の体の感覚や五感で感じている
感情を先に述べていくほうが変化しやすい
ということです

これは
体でなんとなく感じている感覚や
取ってしまう動作や行動というものが
どこからきているのか

そこを探っていくことで
自らのあり方が見える瞬間がともない

そこに解放的な感覚や
腑に落ちる体験をともなって

「そうだったのか!!!」
という気づきが起きる
ということ

この体の感覚や感情に集中する
「フォーカシング志向心理療法」は
欧米を中心に広く利用されています

このフォーカシングを
ユージン・ジェンドリンに学んだ
コーネルワイザーは

「自分を変える唯一の道は、自分を変えようとしないこと」
と述べています♪

自分の感じている感覚や気持ちを

思考から入ったり
ストーリーを組み立て誰かや何かのせいだ、
と分析したり、評価したり、断罪したり

自分の「こんなところ」が
わるい、できていない、もっとこうすれば
と否定したり、批判したりしないで

きちんと意識的に受け入れること

それこそが
変化への道が開ける
ということ

今日も肩の力をぬいてリラックスして♬

参考文献:
セラピープロセスの小さな一歩―フォーカシングからの人間理解
著)ユージン ジェンドリン
すべてあるがままに―フォーカシング・ライフを生きる
著)Cornell,Ann Weiser

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