矛盾を感じたとき

矛盾を感じたとき

矛盾だらけの自分
矛盾だらけの親
矛盾だらけの上司、部下
矛盾だらけの会社や仕組み

あなたが何かしらの矛盾
に直面した時、させられた時

あなたは
どんな行動を取りますか

1.怒りや憤りに任せ、破壊活動をする(制裁)
2.妬みや嫉妬を感じ、あの人のせいだ、こんな自分のせいだと誰かや何かのせいにする(転化)
3.怖れや不安から、自分だけは巻き込まれないように身を守ろうとする(防衛)
4.損をしたくない、面倒は避けたいと利害関係をみて動く(共依存)
5.今はただ耐え忍び、自分にとって有利な時期に仕返しをしようとしたり、動こうとする(復讐)
6.耐えられない、我慢できないと嘆いたり、文句を言ったり反発をする(抵抗)
7.気付かない、知らない、分からないフリを貫く(解離)

多くの人は
上記1〜7いづれかの
感情と行動パターンをとるようですが

まず必要なこと

それは
「知ろうとすること」

シンプルだけど
この「知ろうとする」という行為

多くの人が正しく
していなかったりします

それは

よく知っている…つもり
よく分かっている…つもり

あなたの中での認知は
本当に正しい認知ではないかもしれない

とは、あまり信じて疑わず…
(私も多くある…)

または、その時に味わった
感情の大きさの方が先立ってしまい

その感情の埋め合わせをすることの方が
「知ろうとする」ことよりも優先される場合だったり(これは私はもっと多くあるかも…)

矛盾に直面したら
どう行動するのが正解か

そんな風に考えあぐねますが
決定的な正解、模範的な行動、なんていうものはなく

大事なことは、それは
あなたが後悔しない選択をする、だと思います

だからこそ
その矛盾の正体をまず、きちんと知ること


『伝え方が9割』という本の一節に
(佐々木圭一著、ダイヤモンド社)

アメリカのコメディアン
ジョージ・カーリンという人が書いた
メールが紹介されています

アメリカのコメディアンGeorge Carlin
アメリカのコメディアンGeorge Carlin

このメッセージは、ジョージ・カーリンが奥様を亡くされた時、ボブ・ムーアヘッドという牧師さんの説教を引用し友人に送ったメールの抜粋を佐々木さんが訳したものだそうです。

矛盾を知ろうとすること
それは、あなた自身を知ろうとすることでもあり

多くの人が様々な矛盾の中を生きる中で
知ろうとしてきたからこそ、あなたらしい人生を生きる
選択ができていくものだと思います

それはまさに、「今、ここに生きる」こと

『この時代に生きる 私たちの矛盾』

ビルは空高くなったが、人の気は短くなり
高速道路は広くなったが、視野は狭くなり

お金を使ってはいるが、得るものは少なく
たくさん物を買ってはいるが、楽しみは少なくなっている

家は大きくなったが、家庭は小さくなり

より便利になったが、時間は前よりもない

たくさんの学位を持っても、センスはなく
知識は増えたが、決断することは少ない

専門家は大勢いるが、問題は増えている
薬も増えたが、健康状態は悪くなっている

飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し、笑うことは少なく
猛スピードで運転し、すぐ怒り

夜更かしをしすぎて、起きたときは疲れすぎている
読むことは稀で、テレビは長く見るが、祈ることはとても稀である

持ち物は増えているが、自分の価値は下がっている

喋りすぎるが、愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる

生計のたてかたは学んだが、人生を学んではいない

長生きするようになったが、長らく今を生きていない

月まで行き来できるのに、近所同士の争いは絶えない

世界を支配したが、内世界はどうなのか

前より大きい規模のことはなしえたが、より良いことはなしえていない

空気を浄化し、魂を汚し
原子核を分裂させられるが、偏見を取り去ることができない

急ぐことは学んだが、待つことは覚えず
計画は増えたが、成し遂げられていない

たくさん書いているが、学びはせず
情報を手に入れ、多くのコンピューターを用意しているのに
コミュニケーションはどんどん減っている

ファーストフードで消化は遅く
体は大きいが、人格は小さく

利益に没頭し、人間関係は軽薄になっている
世界平和の時代と言われるのに、家族の争いはたえず

レジャーは増えても、楽しみは少なく
たくさんの食べ物に恵まれても、栄養は少ない

夫婦でかせいでも、離婚も増え
家は良くなったが、家庭は壊れている

忘れないでほしい
愛すものと過ごす時間を

それは永遠には続かないのだ

忘れないでほしい
すぐそばにいる人を抱きしめることを

あなたが与えることのできる唯一の宝物には、一円もかからない

忘れないでほしい
あなたのパートナーや愛する者に「愛している」と言うことを

心をこめて

あなたの心からのキスと抱擁は傷を癒してくれるだろう

忘れないでほしい
もう逢えないかもしれない人の手を握り

その時間を慈しむことを

愛し、話し、あなたの心の中にあるかけがえのない思いをわかちあおう

人生はどれだけ呼吸し続けるかで決まるのではない

どれだけ心のふるえる時間があるかだ

ジョージ・カーリン
佐々木 圭一 訳
(『伝え方が9割』ダイヤモンド社より引用)

原文

What a difference a sad event in someone’s life makes.

The paradox of our time in history is that we have taller buildings but shorter tempers, wider Freeways , but narrower viewpoints. We spend more, but have less, we buy more, but enjoy less. We have bigger houses and smaller families, more conveniences, but less time. We have more degrees but less sense, more knowledge, but less judgment, more experts, yet more problems, more medicine, but less wellness.

We drink too much, smoke too much, spend too recklessly, laugh too little, drive too fast, get too angry, stay up too late, get up too tired, read too little, watch TV too much , and pray too seldom.

We have multiplied our possessions, but reduced our values. We talk too much, love too seldom, and hate too often.

We’ve learned how to make a living, but not a life. We’ve added years to life not life to years. We’ve been all the way to the moon and back, but have trouble crossing the street to meet a new neighbor. We conquered outer space but not inner space. We’ve done larger things, but not better things.

We’ve cleaned up the air, but polluted the soul. We’ve conquered the atom, but not our prejudice. We write more, but learn less. We plan more, but accomplish less. We’ve learned to rush, but not to wait. We build more computers to hold more information, to produce more copies than ever, but we communicate less and less.

These are the times of fast foods and slow digestion, big men and small character, steep profits and shallow relationships. These are the days of two incomes but more divorce, fancier houses, but broken homes.

These are days of quick trips, disposable diapers, throwaway morality, one night stands, overweight bodies, and pills that do everything from cheer, to quiet, to kill. It is a time when there is much in the showroom window and nothing in the stockroom. A time when technology can bring this letter to you, and a time when you can choose either to share this insight, or to just hit delete…

Remember, spend some time with your loved ones, because they are not going to be around forever.

Remember, say a kind word to someone who looks up to you in awe, because that little person soon will grow up and leave your side.

Remember, to give a warm hug to the one next to you, because that is the only treasure you can give with your heart and it doesn’t cost a cent.

Remember, to say, “I love you” to your partner and your loved ones, but most of all mean it. A kiss and an embrace will mend hurt when it comes from deep inside of you.

Remember to hold hands and cherish the moment for someday that person will not be there again.

Give time to love, give time to speak! And give time to share the precious thoughts in your mind.

AND ALWAYS REMEMBER:

Life is not measured by the number of breaths we take, but by the moments that take our breath away.

(George Denis Patrick Carlin、1937年5月12日 – 2008年6月22日)

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