愛着形成の対象

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愛着形成の対象

その子どもや大人にとって
特別に選ばれた人との関係であるということ
と愛着障害の著書である岡田尊司さんは言っています

「特別に選ばれた人」
とはどういう人かというと

”揺るぎない絆” を
確立する過程を経験できた
相手ということ

必ずしも
母親・父親ということ
ではなく

よく世話をしてくれる人
という意味合いでの不特定多数
でもなくて

愛着対象とは

”揺るぎない絆”
を確立することが出来た人

“揺るぎない絆” とは
どういったものでしょうか
どうしたら確立できるでしょうか
(これはまた別の投稿で)

ただ、といっても…

愛着対象の「原点」という位置づけでみると

人間はみな
母親から産まれてきます

なので
最初の愛着対象
という意味であったり

愛着対象の原点となると
それはやはり「母親」ですね

母親との関係性が
その人にとっての愛着形成の
土台、基礎、雛形、テンプレート
というものになります

愛着対象の原点である
母親との関係性が土台となるというのは

本人の潜在意識の中に
刻印されるようなもので
大人になってから自分自身が

「どうしてこうなんだろう?」
「なんでこうしてしまうんだろう?」

と無自覚の苦しみを感じることの
由縁や真実に繋がっていきます

生まれてから生後6カ月くらいの母親とのつながり

母親を視覚で少しづつ見分けられるようになってはいるものの
母親が別の人に変わったとしても、あまり大きな混乱は起きない時期

生後6カ月を過ぎる頃の母親とのつながり

子どもははっきりと母親を見分け始め、人見知りが始まります
この人見知りが始まる頃は、まさに愛着が形成され始めた時期だ
ということを意味してします

また、この時期の子どもは、母親=自分 なんですね

母親と自分は一体
母親と自分は同じ

という感覚があることから
母親を自分だけのものだと独占することに躍起になったり
同じことをさせようとしたり同じことをしようともします

生後6カ月から1歳半くらいまで

この期間が、愛着形成にとって、
もっとも重要な時期であると言われています

この時期を「臨界期」と言いますが

臨界期の時期に
母親の不在であったり
交替があったりすると

自分と同じである、自分と一体である
というはずの対象が変わることで、何かしらの傷
を受けやすくなると言われています

愛着形成の対象まとめ

1)愛着対象の原点は「母親」である

2)愛着形成の臨界期における母親との関係性は、記憶にある・ない、に関わることなくその人にとっての人との関わり方や接し方などの愛着形成スタイルにおいて土台、基礎、雛形、テンプレートとなるということ

この2つが理解しておくべき重要な点だと思います。

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